張り込みって、ドラマみたいに車の中で双眼鏡をのぞいてる…とか、ずっとカメラをかまえている…
そんなイメージ、ですかね👀
実際は、あんなに派手じゃないんです(笑)。
現場では、ひたすら「待つ・観察する・記録する」。
地味なんですけど、この“待つ”が探偵の真骨頂。
カメラもずっと構えていると、かなり怪しいですよね・・・そんなことしてたら、すぐに通報されます(笑)
ただ、過酷なのは伝わるかもですね。
🌧️ 雨の日も、☀️ 真夏の炎天下も、🥶 真冬の車内でも、
対象者が動くその瞬間を逃さないよう、
何時間も息をひそめて待ち続けます。
動きがないときは、ただ「無音の時間」とにらめっこ。
外から見たら“暇そう”に見えても、
実は頭の中ではずっと「次に動いたらどう動くか」をシミュレーションしています。
🍫 張り込みの必需品といえば、
小腹アイテム。私の場合は、梅干しとクッキー。
あとは、地味に役立つクッションとブランケット。
長時間車内にいると、ちょっとした快適さが集中力を左右します。
でもね、何より大事なのは「忍耐力」。
派手なアクションよりも、**“見逃さない根気”**がプロの探偵を支えています。
実は、この“待つ時間”にこそ、
依頼者さんの気持ちを思い出すことが多いんです。
「この先、どうか真実が出て、前に進めますように」
そんな想いで、静かに見つめています。
次回は、そんな張り込み中に起きたちょっとしたハプニングエピソードをお話しします😂