最近の活動報告!

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最近の活動報告!

相続・終活コンサルタント

鍛冶貝 孝哉(かじかい たかや)

私は、相続や終活について「分かりやすく、現場感のある情報」をお届けすることを大切にしながら、地域の皆さまや企業様に向けて活動しています。ここでは、直近の取り組みについてまとめました。

1. セミナー活動の継続と発展

これまで地元議員様のご協力を得ながら、レンタルスペースをお借りして少人数制の相続セミナーを5回開催してまいりました。

参加者の皆さまからは、

  • 「専門用語が分かりやすかった」

  • 「自分の家族に置き換えて考えられた」

  • 「知らなかったことが多く、話を聞けて良かった」

などのご感想をいただき、相続は「自分ごと」として考えることの重要性を実感しています。

さらに、これまでのセミナー実績が評価され、生命保険会社様から相続セミナーの講師依頼をいただきました。

2025年8月には、『営業職員の方向けセミナー(12名規模)』で講師を務め、同年12月にも2回目を開催させていただく予定です。

現場でお客様と接している方に向けて、相続の本質や相談の受け止め方をお伝えできる機会と捉えています。

2. 個別相談・ミニコンサルの実施

相続や終活は「家庭ごとに事情が異なる」ため、セミナーで全てを解決することはできません。

そのため、数名限定でミニ個別コンサルをオンラインやオフラインにて開催しています。

参加された方は、親の高齢化が現実的になってきた50〜60代の方が中心で、テーマは以下のようなものが多いです。

  • 親が認知症になる前にできる準備は?

  • 相続人が複数いる場合の話し合いの進め方

  • 介護や財産管理を「揉めない形」で整理するには?

「何から手をつけるべきか分からなかった状態から、一歩進めました」という声を多くいただいており、着実な支援につながっていると感じています。

3. 「親と始める明るい終活」コンセプトの確立

終活という言葉には「重い」「寂しい」というイメージがつきまといます。

しかし、実際は、

  • 家族が安心できる仕組みを整えること

  • 「うちの場合は大丈夫」と言える状態にすること

という前向きな取り組みです。

そこで私は、

「親と始める明るい終活」

というコンセプトを掲げています。

親や自分の将来を、暗い話題として避けるのではなく、

「今より安心できる未来にするための話し合い」としてとらえる。

その一歩を一緒にサポートしています。

5. 今後の取り組み

今後は下記に力を入れてまいります。

項目

内容

オンラインセミナー

自宅から参加できる相続・終活セミナーの開催

個別コンサルティング

家庭の状況に合わせた実務的な整理とアドバイス

提携専門家との連携

司法書士・税理士・弁護士などとの伴走支援

「相続の話をしておけばよかった」

そう後悔するご家族を一人でも減らすことが、私の取り組みの目的です。

おわりに

相続や終活は「早く動いた方が良い」ことは分かっていても、

「何から始めればいいのか分からない」という方がほとんどです。

その最初の一歩を、丁寧に、分かりやすく、

ご家族に寄り添いながら一緒に整理していきます。

もし気になることがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。