✅「伝わらない」を卒業しよう!ブランディングは【国語】と【算数】

安城 基予子

ブランディングは「国語」と「算数」

 


あなたはこんなことで悩んでいませんか?

  • 商品やサービスの魅力がうまく伝わらない

  • SNSで発信しても反応がない

  • 新規客は来てもリピーターが増えない

  • 固定客が作れない

  • 売り込みが苦手


もし一つでも当てはまったなら、
今日のテーマ「ブランディングは国語と算数」をぜひ参考にしてみてください!


国語編:価値を言語化する

ブランディングとは、
**「価値を言語化すること」**です。

もう少しわかりやすく言うと、
**「価値を翻訳して、相手に伝わるようにすること」**とも言えます。

大切なのは、「伝わる」こと。
伝わらなければ意味がありません。

相手に「ん?どういうこと?」と二度見されないように、
言葉を磨き上げていきましょう。


算数編:認知を積み上げる

価値の言語化ができたら、次に大切なのは**「認知」**です。

ここで登場するのが「算数」。

人は、目にする回数が増えるほど親しみを持ち、好意を抱きやすい
**「単純接触効果」**という心理法則があります。

これを応用したのが、
**「3回安定・10回固定」**という考え方です。

  • お客様に3回来てもらえたら、リピートの可能性が高まる

  • 4回、5回と来てもらえたら、10回を目指す

  • 10回来てもらえたら、固定客になってもらえる

たとえば、ポイントカードはこの法則を活かした仕組みです。

  • ポイント3つで500円引き

  • 10回来店で1回無料 など

お手元のポイントカードをぜひ確認してみてくださいね。
何かヒントが見つかるかもしれません。


最新情報:33回接触の法則

さらに最近の研究では、
「人は33回接触すると、その人から購入したくなる」
という結果も出ています。

(これはアメリカのマーケターによる実験結果です)

つまり、価値を言語化できたら、
SNSなどで33回以上、未来のお客様と接触することを意識しましょう!


まとめ

  • ブランディング=国語(価値を言語化する)

  • 認知拡大=算数(接触回数を増やす)

  • ポイントは「3回安定・10回固定」、さらに「33回接触

この視点を持てると、個人起業家としてお客様に選ばれ続けるブランド作りができるようになります。

ぜひ、あなたの活動にも取り入れてみてくださいね!