「何か変えたい」
「このままでは嫌だな」
「新しいことを始めてみたい」
そう思っているのに、なぜか動けない。
そんな経験はありませんか?
仕事を始めてみたい。
副業をしてみたい。
ライブ配信に挑戦してみたい。
自分の経験を活かして誰かの役に立ちたい。
やりたい気持ちはあるのに、考えれば考えるほど動けなくなる。
そして一日が終わると、
「今日も何もできなかった」
と、自分を責めてしまう。
実は、昔の私もずっとそんなところがありました。
やりたいことはあるのに、最初の一歩が出ない。
今回は、そんな「変わりたいのに動けない」という気持ちについて、私自身が感じてきたことを書いてみたいと思います。
新しいことを始めようとすると、いろいろなことを考えます。
例えばライブ配信なら、
「誰も来なかったらどうしよう」
「続かなかったら恥ずかしい」
「知っている人に見られたらどう思われるだろう」
そんな気持ちが出てくることがあります。
私は、これは単純に「失敗したくない」ということだけではないと思っています。
その先で自分が感じる、
「悲しい」
「恥ずかしい」
「否定されたように感じる」
そんな気持ちをできるだけ味わいたくない。
だから、始める前に立ち止まってしまうこともあるのではないでしょうか。
行動しなければ、失敗もしません。
傷つくこともありません。
そう考えれば、「動かない」というのも、自分を守るための一つの反応なのかもしれません。
動けないと、
「私は意思が弱い」
「行動力がない」
と思ってしまいがちです。
でも、私は必ずしもそうではないと思っています。
むしろ、先のことをきちんと考えられる人ほど動けなくなることがあります。
ちゃんと準備したい。
迷惑をかけたくない。
失敗したくない。
長く続けられる形にしてから始めたい。
周りから変に思われたくない。
一つひとつは、とても真面目な考えです。
ところが、これを全部クリアしてから始めようとすると、いつまで経ってもスタートできません。
私自身も、そういうことを何度も経験してきました。
「もう少し準備ができたら」
「もっと勉強してから」
「自信がついたら」
こう思うことがあります。
もちろん準備が必要なこともあります。
でも、新しいことに関しては、どれだけ準備しても不安が完全になくなることはなかなかありません。
ライブ配信もそうです。
実際に配信してみなければ分からないことがたくさんあります。
仕事も、人との関わりも、個人で何かを始めることも同じです。
頭の中だけで完璧な形を作ってから始めようとしても、実際に動いてみると想定とは違うことが起きます。
だから最近の私は、
人生は、やってから整っていくものなのかもしれない
と思っています。
最初から完成形で始める人は、ほとんどいません。
最初は分からないこともある。
やってみたら失敗することもある。
「あれ、違ったな」と思うこともある。
でも、その経験があるから、次の形が見えてきます。
いろいろな方と関わっていると、行動する人と、ずっと準備を続けている人の違いを感じることがあります。
最初から自信満々だから動けるわけではありません。
むしろ、
「よく分からないけれど、とりあえずやってみよう」
と、未完成の状態で一度動いてみる人の方が、その後どんどん形になっていくことがあります。
ライブ配信でも、
「もう少し話せるようになってから」
と考え続けるより、一度配信してみる。
発信でも、
「きれいな文章が書けるようになったら」
ではなく、一つ投稿してみる。
人に会うことでも、
「ちゃんと自分のことを説明できるようになったら」
ではなく、まず一人に連絡してみる。
そんな小さな行動です。
行動すると、初めて次の課題が見えます。
そして、その課題を一つずつ整えていけばいい。
そう考えると、最初の一歩はそれほど大きくなくてもいいのだと思います。
「人生を変えたい」
と思うと、つい大きなことをしなければいけないように感じます。
でも、本当に必要なのはもっと小さなことかもしれません。
例えば、
・気になっている人に一度連絡してみる
・興味のあることを一つだけ調べてみる
・5分だけ試してみる
・申し込みページを開くだけ
・今日一つだけ投稿してみる
そんなことで十分です。
5分動いたからといって、翌日から人生がまったく別のものになるわけではありません。
でも、「考えているだけ」の状態から「動いた」という状態には変わります。
私は、この違いは意外と大きいと思っています。
そしてもう一つ。
何でも一人で頑張らなくてもいいと思っています。
「やりたいけれど怖い」
「興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない」
そんなとき、誰かと話しただけで整理できることもあります。
今の私は、学びながら自分を整えていくこと、ライブ配信という形で新しい挑戦をすること、そして自分の経験や得意なことを活かして誰かを応援することなど、いろいろな女性の一歩に関わっています。
どれが正解ということではありません。
その人によって、今必要な一歩は違います。
だからこそ、
「私は今、何ならできそうだろう?」
と考えてみることからでいいのだと思います。
変わりたいのに動けないとき、すぐに「私は行動力がない」と決めつけなくてもいいのではないでしょうか。
もしかすると、きちんと考えているからこそ、失敗したときのことまで想像して立ち止まっているのかもしれません。
そんなときは、完璧な自分になるまで待つのではなく、
未完成の自分でできる、小さな一歩を探してみる。
今日、5分だけ調べる。
誰か一人に連絡する。
一つだけ申し込む。
それくらいからでもいい。
人生は、大きな決断一つで変わるというより、案外そんな小さな行動から少しずつ動き始めるものなのかもしれません。
「何か始めたいけれど、まだ自信がない」
そんな方に、この考え方が届けばうれしいです。